戻る日常・・・5年ぶりのラジオ体操
【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】わらしべの家第1作業所の作業室。令和7年5月1日朝、ラジオ体操の音楽が流れはじめました。音楽にあわせて体操をする仲間たち。長年の習慣により自然と身体が動き出すようです。わらしべの家では平成20年から生産活動の後に1日の疲れを取るべく、帰りの会のなかでラジオ体操を行なっていました。令和2年4月から新型コロナウイルスがまん延しはじめ、感染予防対策で全員が集まるラジオ体操は、取りやめていました。
それぞれのペースで身体動かし、健康維持
コロナの感染状況が落ち着いていることや、椅子に座っての軽作業を中心に行っているため、どうしても身体が凝り固まったりするので、健康のために毎朝ラジオ体操を行うことになりました。コロナ渦に社会人としてわらしべの家の戸をたたいた仲間にとってははじめてのことですが、それ以前から在籍している仲間たちにとっても、あの頃より5歳年齢を重ね、動きを思い出すのに時間がかかる仲間もいたようです。
身体を動かすことで全身の血液循環を促進させます。筋肉を使うことで血流が活発になり、体内の老廃物が排出され、特に腕や脚を大きく動かすことによって、血液が効率よく心臓に戻るため、全身の健康維持に役立つそうです。
そのような効果もあったのか、終わるころにはすっきりとした表情の仲間たちでした。
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