市内の仲間たちと楽しめた日帰り旅行

【今回の記事は、旅行に引率したわらしべの家第1作業所の職員がお伝えします】令和7年9月30日。この日は、栃木市障害者施設協議会の主催による日帰り旅行がありました。行き先は、茨城県筑西市にある「陸・海・空・宇宙のテーマパーク ユメノバ」と「道の駅 グランテラス筑西」でした。普段はそれぞれの施設に通い、作業をしている仲間たちとひさしぶりに会うことができ、「ひさしぶり~」と再会を喜ぶ声があちらこちらから聞こえました。

新幹線やヘリコプターが目の前に!

 参加者が揃い、一路ユメノバヘ向かいました。こちらは、航空博物館(ヘリコプター・戦闘機)、レールパーク(新幹線・北斗星)、消防自動車博物館、クラシックカー/クラシックバイク博物館、鉄道模型・ゲーム館、宇宙館などなど他にもたくさんの展示コーナーがあり、どの展示もとても見応えがありました。

おいしいひととき

 次は、昼食も兼ねて道の駅 グランテラス筑西へ。多目的室で唐揚げと肉のみそ焼き弁当を食べ、おいしいひととき。大きな唐揚げを頬張り、満足満足。とてもおいしかったです。

 食後は、スウィーツを求めて売店へ。ジェラート屋さんなど何件かのお店があり、みんなそれぞれに甘いものを食べ、しあわせな気分に浸りました。ひと息つくと楽しいおしゃべりタイム。顔馴染みにひさしぶりに会えて、「元気だった?病気してない?」から始まり、日頃の作業のこと、家族のこと、好きな推しのアイドルやキャラクターなど会話に歯止めがかかりません(笑)。あっという間に時間が過ぎて、お土産を購入しないと…バスの出発時間が迫っています。

汽車や寝台特急「北斗星」の前で
みんなで海外旅行に出発~!
この飛行機で大空を飛びたい

楽しいお買いもの

 買いものを楽しみながら、「お母さんにはこのお菓子かな?お父さんにはこっちかな?」と家族の喜ぶ顔を思いながらお土産を選びました。帰りのバスでは、みんな疲れたようで夢のなかへ…解散する時には、みんなにお菓子のつめあわせが配られ、嬉しいプレゼント。「またね!次に会うときは、10月のスポーツ交流会かな!それまで元気に過ごそうね!」と声をかけあいながら、それぞれの施設へと帰って行きました。

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