晩秋の土曜日にグループ外出しました
【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】わらしべの家の仲間たちは、令和7年11月15日にAグループ~Dグループの4班に分かれ、テーブルで打ち合わせの後、晩秋の街中に出かけました。この日は、晴天に恵まれドライブに最高で、栃木特別支援学校のしらさぎ祭、遊園地、サイエンスパークなどで童心に返り科学にふれたり、紅葉狩り、誰もが集えるショッピングセンターで買い物や食を満喫したグループなど様々でした。
しらさぎ祭で恩師と再会
栃木特別支援学校しらさぎ祭は、コロナ渦以降初めての一般公開で長蛇の列。Aグループはその時点の最後尾につけました。「生徒が通ります」私にとってどこかで聞き覚えがある女性の声が廊下に響きます。ほどなくして生徒さんが出てきました。わらしべの家に実習に来られている生徒さんや令和7年度の巡回指導にお越しになられている先生と笑顔で挨拶を交わしました。同時に「数メートル先で会話している女性は、母校で平成6年4月から平成8年3月まで時間をともに過ごし大変お世話になった6歳違いの恩師では?」と私は考え、同窓会気分を味わうことができました。

社会に出るには、見習い期間が必要ですね
渋滞解消後、ビルクリーニングなどで培った技術を実際に披露しているのを見ることができました。生徒さんがまじめに取り組む姿が見られ、社会人29年の私でも「社会に出るには、専門的な技術や知識を学ぶ見習い期間が必要ですね」と考えさせられました。
私のグループは…
「しらさぎ祭」の見学を終え、特別支援学校を出る各車両。Aグループは、宇都宮市にあるサイエンスパークで童心に返り、科学にふれました。併設されているプラネタリウムで「プラネタリウムでいこう! 不思議トラベル」を観賞しました。「案内役トラベルンと一緒にいろいろな場所、いろいろな時代の星空を見てみましょう。大迫力の映像で時空を超えた不思議トラベルに出発です!」と紹介された夜空に入り込んだ45分間でした。国、時代を変えても見える夜空は変わりないようです。「なかなか夜空を見上げることが少ないけど、10年後、20年後も同じ夜空だったら、いいですね」と思いました。
楽しかったね
ひさしぶりのグループ外出を終え、午後3時30分には各車両が戻り、たくさんのお土産を抱え、「ただいま」、「ただいま」の大合唱をするみんな。疲れている表情も見えたけど、充実した表情にも見えました。次のグループ外出もたのしみです。
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