わらしべの家の仲間たち、インフルエンザ予防接種しました

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】令和7年11月26日午後、わらしべの家でインフルエンザ予防接種を希望する仲間たちは、とちぎメディカルセンター 総合健診センターで、年に1度の予防接種をうけました。平成16年から毎年行われる取り組みのひとつで、冬を元気に過ごすための大切な習慣になっています。

 「注射怖い…でも、インフルエンザになりたくない」

 検診センターに到着すると、仲間たちは5人ずつのグループごとになりました。グループごとに待合室で待っていると顔なじみの事務員さんが案内してくれました。診察と問診を受けて「異常なし」と言われた人から順番に向かい側の部屋に呼ばれました。洋服の袖をまくり上げて腕を出し接種してくださる医療関係者に挨拶する仲間たち。針を見るとちょっと緊張した表情もありましたが、「インフルエンザになりたくない」と皮膚と筋肉の層の間にある皮下組織にワクチンを注射しました。血管に直接入らないので、効果があらわれるまでに時間がかかりますが、長続きするのが特徴です。日本で行われている予防接種の多くは、この方法が用いられているそうです。終わった後にはホッとした笑顔が広がっていました。

インフルエンザ予防接種のひとコマ

 これまでも、これからも継続する取り組み

 わらしべの家では、地域の医療機関と協力しながら、仲間たちの健康を守る活動を続けてきました。「この冬も元気に過ごせますように」そんな思いを込めて、今年も無事に予防接種を終えることができました。

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