「1年間健康に過ごせるように」と願いこめ、豆まき

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】2月3日。わらしべの家も豆まきを第1作業所の玄関で行いました。「仲間の会年間計画」の行事として組まれ、今年で16回目になりました。毎年、鬼退治できていますが、令和5年は果たして・・・・・・・・。

なまけ鬼も、すばやく退散
 毎年恒例の鬼退治。例年だと午後に鬼さんがやってくるのですが、「今日も仕事。がんばれるかなあ」となまけ鬼が僕の心の中にいることが分かって、“今年は朝のうちにわらしべの家にお見えになる”感覚になりました。

 新型コロナウイルス感染防止のため、玄関に2名ずつ呼ばれていくと、“やっぱり”自分の中にいた鬼が風船となって現れ、退散させようと豆をまきました。同時に1年間の間に知らず知らずためていた意地の悪い鬼さん、なまけ鬼さん、誰よりも自分をよく見せたい鬼さんなどみんなの身体から逃げ出したような感覚になりました。

 わらしべの家からは「家族の方と豆まきするときに食べてね」と、福豆が配られました。節分の翌日は立春。寒さにもお別れが近いようです。三寒四温で春を迎えたいですね。

自分の中にいる鬼を退治中
退治が終わって、笑顔満開