くじ引きを楽しみにやってきた仲間たち

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】令和5年5月20日。午前11時から生産活動後の楽しみとして、全員でくじ引き大会をしました。「少しでも、いい番号を」と願って順番にくじを引いていました。くじ引きの確率はくじを引く順番にかかわらず平等です。

コロナは終わらないが、少しずつ戻る風景

 新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行したことを受けて、この日が4年ぶりに食堂に全員が集まってレクリエーションが行われた初日でした。

 景品は、支援員さんが集めたぬいぐるみやお菓子でした。テーブルにところ狭しと並べられていました。マスク越しに「どれがいいかな」と好みの景品を探し、笑顔をカメラマンにプレゼントしていました。コロナは終わらないけど、少しずつコロナ前の風景が戻ってきました。

 午前11時30分から同じ方向を向いて座り、事前に注文したお弁当をおいしく食べました。感染防止に、「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの「密」を避けるため、食べ終わった順から自由解散となりました。

「いいものがもらえたら」
「パズル、たのしみます」
「自由帳が、当たりました」