初夏を感じながら、ドライブする仲間たち

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】5月29日。5月の最終土曜に行なわれた土曜開所日は爽やかな青空が広がりました。通所してきた28名の仲間は、わらしべの家がある大宮町堀の内地区を回って清掃活動をした後、平日と同じように真剣に生産活動をはじめました。生産活動後の楽しみとして午前10時45分から新型コロナウィルス感染予防対策でなるべく集まることのないように分散しドライブとお昼の買い出しに出かけました。仲間たちを乗せたわらしべの里所有車両は、それぞれ新緑まぶしい街中を走り抜けました。

ランチをテイクアウト 笑顔咲く

ドライブには5月15日にも行きましたが、お昼の買い出しとなると平成30年の冬、体育館で運動した帰りに寄った買い出しまでさかのぼります。正午前、わらしべの里の食堂にハンバーガーショップ、ベーカリー、コンビニなどから購入したテイクアウトの品々が並んでおり、普段では見られない光景でした。仲間たちはマスク越しに「コエド市場に行ってきました」、「スーパーマーケットに行ってきました」、「天平の丘公園に行ってきました」などと話していました。そして同じ方向を向いて座り、自分で購入したものをおいしく食べました。感染防止に、「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの「密」を避けるため、食べ終わった順から自由解散となりました。