17年ぶりの「作業参観」──緊張とうれしさとあたたかさに包まれた1日
【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお送りします】令和8年2月18日。 わらしべの家では、なんと17年ぶりとなる「作業参観」が開かれました。「普段、どんなふうに仕事をしているのか見てみたい」 そんな保護者のみなさんの声に応える形で実現した1日です。
2つの作業所では、さをり織りの生地づくりや、その生地を使った小物などを製造・販売する自主製品事業、 名刺や封筒の印刷物、ホームページ制作まで手がけるPC事業、工業製品の組み立てや検査を行う請け負い作業など、 3つの事業に仲間たちが日々取り組んでいます。
この日は午前と午後に分かれ、22名の保護者がゆっくりと作業所内を見学しました。 いつもの風景のはずなのに、どこかそわそわ、でもどこか誇らしげ。 仲間たちの背筋が、いつもより少しだけ伸びて見えました。
「がんばってるね」が飛び交う作業室で
保護者の方々は、ただ見学するだけではありません。 自分の子どもと一緒に働く仲間たちに「がんばってるね」と声をかけたり、 作業の様子に目を細めたり、 久しぶりの井戸端会議に花を咲かせたり…。和やかな雰囲気のなか、楽しい時間が流れていました。
17年ぶりに重なった視線と笑顔
仲間たちも、この日はいつもと違う気持ちだったようです。「反物をほめられて、すごくうれしかった」 「参観なんて学校以来だから、緊張した」緊張しながらも、誰かに見てもらえることを喜び、 ほめられて胸を張る姿は、とてもまぶしく、そしてやさしい光に包まれていました。
緊張も、うれしさも、ぜんぶ宝物
17年ぶりの参観日。 そこにあったのは、作業の様子だけではなく、 “つながり”や“信頼”、そして“あたたかさ”そのものでした。
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