☆~令和2年のクリスマス会、開催される~☆

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】令和2年12月25日。わらしべの家ではクリスマス会が開かれました。同じ方向を向いて座り、楽しんだのはビンゴ。縦横斜めがそろったら、次々にビンゴ!と叫びました。景品は、11月28日のお買い物体験で仲間たちが、購入したものでした。「自分で選んだ景品、お嫁に行ったのね」と言っている仲間もいれば、自分で選んだ景品をもらう仲間もいました。

コロナ終息の希望を胸に秘め、新しい形式へ

 ビンゴに続いて職員にまつわるクイズを2人1組で元気よく〇か×で答えるコーナーを行いました。平成元年から令和元年に行われたクリスマス会では、出席者全員で3時間レクリエーションを楽しんできました。しかし、令和2年からは新型コロナウィルス感染予防の観点から短時間にゲームだけを楽しむというものへ変わりました。
 クリスマス会の最後は、今年度わらしべの家に入った仲間たちがキャンドルに火をともし、幻想的な雰囲気の中で行われました。事前に仲間たちに聞いた「令和2年に楽しかったこと、印象に残ったこと、来年頑張りたいこと」を職員が代読しました。

「あまり、休まずわらしべに来れたことがうれしかった。病気をしないで、来年も元気に通いたい」、「ふきあげで、ご飯を食べたこと。スポンジ作業を頑張りたい」、「廃油の回収が楽しかった。ビンゴ大会も楽しかった。スポンジ作業、頑張りたい」、「ハンガー本体組み立ての作業が楽しかった。来年もみんなと仲良く頑張りたい」、「少しずつお仕事が出来るようになってきたことがうれしかった。来年は一つ一つお仕事、ミスがないよう、頑張りたい」、「さをり織りが出来たこと。ふきあげにご飯を食べに行けたこと。公園清掃に行けたこと。来年もさをり織り頑張りたい」、「ふきあげにご飯を食べに行けたこと。コロナウィルスの流行が終わりになってほしい」などありました。(混む)