わらしべの家で、ハッピーハロウィン

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】令和5年も朝と昼間の寒暖差から木の葉が色づき、モズのさえずりが聞こえる10月になりました。一方で世間ではハロウィン一色となっていますね。わらしべの家でも10月14日、10月28日とハロウィン関連イベントが2度に分けて開催されます。初日の10月14日は重さあてゲームと坂道コロコロオバケ倒しゲームを楽しみました。コロナウイルス感染対策のため、4名ずつ食堂に呼ばれ少人数制で行われました。

200gは軽い?重い?どうでしょう

 まず、重さあてゲームに挑戦しました。その名の通り、重さを感覚で計って当てる遊びです。テーブルの中央に置かれたかごは、プラスチックでできた貝殻、ヒトデをいれてピッタリ200グラムにしています。仲間は、かごを多面的に眺め200グラムに近い重さにしようとおもりをかごに入れて計量の時を待ちます。「140g」、「180g」、「240g」と読み上げられる数字に仲間は喜んだり、悲しんだり、さまざまな表情を浮かべていました。人の感覚って、それぞれですね。

オバケを倒せ

 続いて坂道コロコロオバケ倒しゲームに挑戦しました。テーブルの隅にピラミッド状に重ねられた紙コップが見えます。「あれを倒すんだ」とボールを転がします。転がしたボールが紙コップのオバケに上手く当たると、重ねた紙コップのオバケが崩れ笑顔になりました。記録は、この日出席していた仲間の人数だけ28通り記録され、みんな大満足の表情を浮かべていました。

笑顔、満開

 お昼前に表彰式が行われ、重さあてゲームで200gに近い重さにした上位5名に選ばれた仲間は、カメラマンに笑顔をプレゼントしていました。午前11時30分から同じ方向を向いて座り、事前に注文した吉野家の牛丼セットをおいしく食べました。感染防止に、「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの「密」を避けるため、食べ終わった順から自由解散となりました。

ふたりで、協力し合います
248g、「惜しい」
坂道コロコロオバケ倒しゲームに挑戦!
笑顔の表彰式
吉野家の牛丼セットをおいしく食べる仲間たち