令和6年のプチ新年会が開催されました

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】令和6年1月20日。わらしべの家では新年を祝うお祭りのようなレクリエーションが行われました。いつも生産活動をしているところが、お祭り会場に早変わりしたようでした。第1作業室は空き缶積みゲームの部屋になりました。空き缶をどれぐらい高く積めるかオンリーワンの記録に挑戦するため、真剣な眼差しで缶積みに取り組んでいました。

わらしべの家がお祭り会場に

 食堂にも、輪投げや釣り竿でお菓子を釣るお菓子釣りのブースが現れました。どこも長蛇の列。ひさしぶりのお祭り気分に、やる気十分の仲間や楽しい気分に浸っている仲間たちが多いようでした。輪投げで7投したうち、多くて3つ~4つ。だいたいの仲間は1つ~2つ。でも、ニコニコ笑顔で「惜しかったー!」と大興奮でした。

お菓子をめがけて、糸を垂らす

 子供用プールを池に見立て行われたお菓子釣りでも、制限時間1分で竿についているマグネットでクリップがつけてあるお菓子をめがけ、順番に糸を垂らし、次々とお菓子が釣れていきます。「釣れた!釣れたよ!」とみんな大喜びです。

二人羽織「かわいい顔が汚れてしまう」と笑いを誘う

 お祭りレクリエーションが終わりに近づいた頃、「集まってください」と呼ばれました。呼ばれていくと、対面に座り普段から仲の良い支援員さんが二人羽織(ににんばおり)を見せてくれました。二人羽織とは袖に手を通さずに羽織を着た人の後ろから、もう1人が羽織の中に入って袖に手を通し、前の人に物を食べさせたりする芸で、見当違いの動きを見せ、楽しませてくれます。この日は、あんこ餅、きなこ餅、海苔餅がテーブルに並びました。支援員さんが「あんこ餅を食べたいなあ」というと、仲間たちがマスク越しに声を出し、サポート。お口に運んだと思ったらそこは右頬。「午後、出かける予定があるのに。かわいい顔が汚れてしまう」と笑いを誘っていました。

ランチタイムは、マクドナルド

  午前11時30分から同じ方向を向いて座り事前に注文したマクドナルドのハンバーガーをおいしく食べました。感染防止に、「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの「密」を避けるため、食べ終わった順から自由解散となりました。

空き缶積みで、オンリーワンの記録に挑戦中
輪投げも楽しみました
うまい棒がたくさんなお菓子釣り
二人羽織楽しみました