仲間たち、令和6年も初詣に行きました

 【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】わらしべの家の仲間たちは、令和6年1月13日午前中に“初詣”で栃木市の神明宮を訪れました。神明宮を訪れたのは、令和元年1月に行われたグループ外出以来のことです。例年だとマスクをしてみんなで1度に行くお参りもこの日は午後から積雪が予想され、寒さから身を守る観点から第1陣(14名)がお参りしている間は、第2陣(14名)が車内で待機していました。そのような配慮と冬の透き通るような青空に見守られ、拝殿を順番に参拝して今年1年健康に過ごせるように祈り、おみくじの結果に少し落ち込んだり、喜ぶ表情を神社にいる神様に見せる仲間もいました。

ランチは、うめえもんを食べよう

 お昼は、わらしべの家に帰ってきてから同じ方向を向いて座り、栃木市内にある「うめえもん」で注文した「鶏のから揚げ弁当」を食べました。定番のおふくろの味(しょうゆ味)で笑顔満開。食事を楽しみながら、新年の抱負を語る会が開かれ、仲間たちが書いた抱負を支援員さんが読み上げたり、仲間たち自身で発表した「令和6年の抱負」に耳を傾けていました。

今年の仲間たちの目標は 

 仲間たちの新年の抱負は…「作業を前向きに頑張りたいと思います」、「親友の分も、健康で明るい1年に。ポッコリ出ているおなかを呼吸トレーニングで何とかしたい」、「1.何事にも挑戦し積極的に自分の意見を述べたり、仕事に一生懸命取り組みたいです。2.健康に気を付けながら、いつまでも自宅からわらしべの家に通い続けたいです。3.コロナや風邪をひかないで、わらしべに行く。欠席を減らしたいです」、「1年間、日記を書きます」、「仕事を頑張りたいと思います。友達がたくさんできますように」、「ハーネスの作業、ボールペン組み立てがんばる」と仕事や生活のこと、普段から思っていることを目標にあげている仲間が多いようです。

 感染防止に、「密閉空間」「密集場所」「密接場面」の3つの「密」を避けるため、昼食を食べ終わった順から自由解散となりました。来年度は誰ひとり休むことなく、仲間たち全員で初詣に行けるといいですね。

参拝して今年1年健康に過ごせるように祈っています
抱負を語る会で、抱負を発表する仲間
抱負、丁寧に発表しています
仲間の会会長の抱負に耳を傾けています
さまざまな抱負が書かれた用紙