25通りの可愛らしい鬼たちをつくる

袋の鬼さんをつくっています

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】令和6年1月27日の土曜開所日。なぜだか気持ちが乗りません。カレンダーを見ると節分の1週間前でした。令和5年2月4日からの1年間の間に知らず知らずためていた意地の悪い鬼さん、なまけ鬼さん、誰よりも自分をよく見せたい鬼さんが心の中に棲みついてしまったようです。その鬼さんたちを退散させるため、節分で撒く豆入れ・・・?ではなく、節分にちなんで、鬼をモチーフにしたお菓子入れを仲間たちみんなで作ったのでした。

令和6年は、袋の鬼さんに変身

 参加した仲間たち25名は、1~5グループに振り分けられ、グループごとに5人ずつテーブルに呼ばれ、髪の毛になる7本の色画用紙を選びました。赤、緑、黄色と個性的になったり、同じ色でそろえたりしていました。その後に髪の毛をふさふさに生やし、ドライヤーでカールされるように色画用紙をストローで巻いていきます。続いて鬼さんの紙コップを作った時のように、目やほっぺたなどのパーツのシールを貼り付け、口はサインペンで思い思いに描きました。最後には、角を付けました。それぞれに笑っている鬼・怒っている鬼・なんとなく自分に似ている鬼などオリジナルの可愛らしい鬼がたくさん姿を現しました。

自分の分身になった鬼たちは…

 可愛らしいたくさんの鬼たちは、みんな一緒に仲良く箱に入れられました。当日、お菓子を入れられ仲間たちの手に渡るまで、おとなしくしていられるでしょうか!?全員そろって待っていられるかな?2月3日の節分の日を楽しみにしています。

笑顔の2人。鬼の袋も、どこか自分に似ている
笑顔の仲間の会会長と鬼