農作物、収穫しました

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】平成15年から開始されたわらしべの家の農作業。18年目を迎えた令和3年も夏にじゃがいもが収穫できるように3月に種芋を植えました。

 カエルも喜ぶじゃがいも掘り

定植から3か月経ったある日、家庭菜園を趣味のひとつとしている支援員さんが「梅雨入り前にそろそろ収穫しようかな」と目安を立てました。そして6月11日、大宮町堀の内地区を回る朝の清掃活動をした後、希望した仲間全員で額に湧き出る大粒の汗をぬぐいながら、土を掘りました。

作業中、カエルもぴょんぴょんとやってきて、仲間のひとりと遊ぶ一幕がありました。作業の結果、まるまると実ったじゃがいもが4ケース分収穫できました。みんなが掘ったじゃがいもは、室内で乾かされたあと、1袋300円で販売され、多くの仲間たちの食卓に肉じゃが、カレーライス、素揚げのフライドポテトとなって並び、家庭の中で明るい話題となりました。