~今年もアイスを食べる会開かれる~

アイスを食べながら、ピースする仲間たち

【今回の記事は、パソ工房所属の仲間・ペンネーム:混むがお伝えします】8月19日、平成21年から夏の恒例行事になった「アイスを食べる会」(仲間の会主催)が新型コロナウイルス感染予防対策の観点から、第1作業所は食堂で、第2作業所は2階の作業室でそれぞれ開催されました。令和2年は土曜開所日にあわせましたが、令和3年は2年ぶりの平日開催となりました。冷蔵庫には数日前からアイスが入っていたようですが、アイスを食べる会を開くと発表があったのはこの日の朝。仲間たちは笑顔を浮かべてエアタッチをしていました。

仲間たちの好みのアイスを選んでくれる職員さんに感謝

13時5分。昼食を食べたばかりですが、熱中症対策で第1作業所でも第2作業所でも生産活動の手を止めてフルーツ本来の味を大切にしたアイスをおいしそうにほおばっていました。至福のひとときは、わらしべの家に驚くほどの静寂をもたらしました。カップアイスを食べた後、ある仲間はマスク越しに「令和元年までは第3金曜日に開かれる仲間の会会議で、仲間たちが食べたいアイスの種類について意見交換していましたが、あつまれない。それでも仲間たちの好みのアイスを選んでくれる職員さんに感謝です」と笑顔を浮かべていました。「アイスを食べる会」が終われば、実りの秋へ季節はめぐっていきますね。

アイスを食べながら、微笑む仲間たち